学生コラボ

NGO Catalyst – 情動体験教育を通して、次世代グローバルリーダーを育むNGO Catalyst共同代表に聞く、リーダーシップの真の力とは?

2018.03.30
最近では海外に留学したり、海外インターンシップに行く学生がむしろ一般的になってきた。 このようななか国際的に通用するリーダーシップに焦点をあて、情動体験教育活動を行っている、NGO Catalyst共同代表の一場翔貴さん(法政大学国際政治学科4年)に、世界に通用するリーダーとして学生の時に身に着けておくべき力について聞いた。  

-まず、団体の活動を簡単にご紹介ください

  当団体は、「ミチを彩る原体験を」を掲げ、 国際理解教育とキャリア教育の観点から小中高でオーダーメイド型の訪問授業する「Exclamation」 アドベンチャー教育を通して無人島で学生30名のリーダーシップを育む「無限島」 毎月1回グローバルな志を掲げる学生20名がヴィジョンを語り合う「グローバルリーダーズパーティー」を展開しています。 Catalyst https://simpleyuya.wixsite.com/ngo-catalyst  

-国際問題に関心を持つようになった背景を教えてください

僕はまず親の仕事の都合でタイで生まれました。3歳のときに日本にきて、小4まで東京にいました。小4~小6までは岡山県に住んでいました。小6から中3まではインドネシアに住んでいて、高校からはまた日本に戻りました。 いまは法政大学で国際政治学科を学んでいます。   色々、転勤したりして住む場所は変わっていったのですが、小1から始めた野球は高校生まで続けました。僕は4番バッターのキャプテンで小学生のときは岡山のクラブチームで県大会優勝したりしました。インドネシアでは世界大会に4回出場しました。   ところで、日本で野球やっているとそんなにイメ―ジが湧かないと思うんですけど、実は野球ってかなりお金かかるんですよね。グローブやバットやユニフォームや海外遠征とか。とにかくお金がかかる。 インドネシアで野球をやっていたときチームメイトの家によく遊びに行ってたんですけど、かなりお金持ちで驚きました。 でも一方、インドネシアではストリートチルドレンがたくさんいたり、貧富の差をかなり感じました。   大学1年生のときは、大学で国際政治を学びながら、模擬国連に参加して半年間在籍していました。 でも、模擬国連で議論している間の時間で、格差や貧困で苦しんでいる人を一人でも救えるんじゃないかなあと思い、そこから「国際問題を考える。」から「国際問題を解決するように行動する。」という方向性にシフトチェンジしました。    

-国際問題を解決するためにとられた行動は何でしょうか?

  そうですね。早速大学にあった学生国際協力NGO「FEST」に最初入りました。その先の未来を考えると、開発コンサルタントという仕事に就きたくて、そのために理論と実践ができる場所だと思いました。大学2年の途中で代表という立場からやっていきたいと思い代表になりました。   人をマネジメントするとかチームをまとめるということは野球少年時代からやっていたし、副生徒会長をやったりとかしていたので自信はかなりあったのですが、ところが実際にはなかなかうまくいきませんでした。 頑張って代表をやっていたけど、どこかでメンバーと距離を感じてしまったんですね。それで徐々にメンバーが自分の元から離れてしまったり、残ったメンバーからも不信感を持たれてしまったりしまいました。   自分がよかれと思ってやったことが、相手にとって求められていなかったことだったり、自分ができる!と思ってやったことが相手にとって難しくて、ついてこれなかったりしていたことに気づきました。   いままで人をまとめるときは完全に自分のセンスと勘でやっていたけどそれじゃ通用しないことがわかったので、チームマネジメントについてもっと学ばないと!って思いました。 そこからは組織の作り方とかどうやったら人がモチベーション高く仕事できるかとかを勉強し始めて、週2~3冊本読んでは実践してっていうのを繰り返ししました。 徐々に国際協力からリーダー育成という分野に興味関心が変わっていきましたね。  

-リーダー育成に目覚められたわけですね

  そうです。肩書きで勝負しようとしていた自分に気が付きました。その後、本当のリーダーシップについてひたすら考えました。 そのような過程を経て、今思うことは、リーダーシップというのは「志×力」だということです。 両方とも必要で、どちらか片方でも足りないんです。   志なき力は孤独。 周りとかでも論理はあってるけど、なんかついて行きたくない人はいますよね。そういう人はメンバーを巻き込む事ができません。 逆に、力なき志は寝言だと思います。こういうことがしたい、と語っているだけでは形になりません。目に見えない想いを実現させる力を両方とも持っていないとリーダーになれない、と思いました。  

-リーダー育成機関Catalystの哲学をお聞かせください

  力に関する重要な方程式があります。 力=知識×体験×同志 知識:今の時代申し分ない。 体験:頭でわかるだけでなく体でわかるには体験が必要。 同志:そして仲間がいてこそ実現できる。 この哲学を持ってCatalystを立ち上げました。   僕は失敗は失敗だと思わないです。 よく、「成功」と「失敗」って言いますよね。でも僕は失敗って自分を成長させてくれる貴重な機会だと思うんですよ。 失敗から人は色々学べるし、成長していきます。 なので「成功」と「失敗」ではなく、「成功」と「成長」と僕は考えています。そう考えると失敗が楽しくなっちゃうんですよね(笑) 大事なのはつまづいても自分の理念を失わないこと。実現するという強い気持ちを失わないことですね。   僕は、人を巻き込むことが得意なので色々な人と提携を組んで仕事をしたり団体や事業を立ち上げたりしています。僕は弱みを克服するというよりは、強みを尖らせたいと思っています。   お互いの弱みをカバーしてくれるようなパートナーを組むことが行動することへのモチベーションにつながっています。 あと、パートナー組むと逃げられないんですよね(笑) 逃げられない環境を作ることも行動することへの原動力になっていると言えますね。  

-後輩の皆さんに伝えたいことがあればお願いします

  「一度きりの人生、後悔なき航海を」ということですね。 やらない後悔よりやった後悔の方が絶対良くて。けど社会、大人、友達の目っていうのはどうしても入ってくるけど、自分の人生は自分でしか舵は取れない。 大学生のうちに、志を見つける旅から、志に生きる旅へとシフトチェンジできれば、大学生活100点満点だと思っています。   大学1、2年生、どのようにでも変われる可能性が無限大です。 できることを1つずつ増やすのが1、2年生のミッションだと思います。次に増えたものを、組み合わせれば自分の強みが見えてくるはずです。 更には自分の軸を1つずつ増やしていくのがいいと思います。自分の場合だとグローバルという軸とリーダーシップという軸の2つがあります。   突然ですが、僕はワンピースのブログを週に2つ書いています。僕の尊敬しているリーダーはルフィーです。彼はできることと、できないことがはっきりしている。すごいのは、海賊王になるという志がはっきりしているんです。そのビジョンをどんなことがあってもぶらさない。   皆さんにもそういう、ぶれない志を持って欲しい!って思っています。       【近日開催イベント情報】 第2回 無限島〜無人島リーダシップ育成プログラム〜 https://www.facebook.com/events/401211873652386/?ti=cl   夏台DASH~台湾ビジネス合宿~ https://twitter.com/ahrintern?lang=ja   【参考URL】 一場翔貴さんのワンピースブログ https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2057752877837353&id=100008079816782   Catalyst Facebookアカウント https://www.facebook.com/catalyst.gentaiken/   Catalyst HP https://simpleyuya.wixsite.com/ngo-catalyst   Global Leaders Party LP http://globalleadersparty.japan.pagedemo.co/   Exclamation​ LP exclamation.catalyst.pagedemo.co/   世界インターンシップ奨学金事業 http://www.ahrintern.com/  
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